
大山社長 メッセージ
ショールームの清掃から始まった当社。
私が、10歳のころ、父親が「相互クリーナー株式会社」として1965年に東区赤萩町に創業しました。
創業当時は、清掃業務以外にも自動車の美装管理・修理一般も行う会社でした。
10年ほどたつと、時代は高度成長期。
日本家屋からビルの建設ラッシュに湧く時代の中、
このタイミングで清掃業務や守衛業務などの需要が増えていき「ビルメンテナンス」という業界が確立します。
業界を取り巻く環境も大きく変わり、弊社も清掃業務のみならず、
警備・防災・設備管理・受付案内・電話交換など、様々な業務を行って参りました。
幅広い業務を行うからこそ、「人材」が他社との差別化につながる。
ビルメンテナンス業界が確立された頃、行う仕事の幅はかなり広がっていきました。
前述のように、あらゆる業務を一括して請け負っていきます。
その中で、他社よりも優れたサービスを提供していくには、
やはり一番差別化が図れるのは「人材」でした。
この頃から、当社は清掃業ではなく、「環境サービス業」として、自社を位置付けています。
良い人材が良い環境を創り出す。あらゆる仕事への目配りが、より良い環境を提供する。
誰かの役に立ちたいという心を持った人材を多く採用し、ビルメンテナンス業界の中で、
成長してきました。
現在も成長し続けておりますが、やはり、成長を支えているのは「人材」であり、
当社は、「誰かの役に立ちたい」と胸を張って言える集団だと思います。

大山取締役 メッセージ
変化に対応できること。これが生き残る条件
清掃業からビルメンテナンス業へと成長してきた当社ですが、
この5年先や10年先に業界自体が生き残っているかどうかはわかりません。
自動車業界はガソリンから電気自動車に変革を迎えたり、コンビニエンスストアも「無人化」と言われている時代に、当社も生き残っていくためには、「変化に柔軟に対応する」ことが大切だと思っています。
逆に変化に柔軟に対応していけば、生き残っていけるのではないかと思っております。
そのため、「誰かの役に立ちたい」というスタンスから
「誰かの役に立ちたいことを考え、実行までしていく人材」
をこれからは求めていきたいと考えています。
つまり、言い換えると、
「考えて実行する。改善点を見つけ出し、改善点を修正していく」
上記のような考えと行動をできる人材を獲得していき、さらなる成長をしていきたいと考えています。